こんにちは。れっこです。
今回は、都内でもトップクラスに人気の高い目黒川の桜を紹介します。
おしゃれなカフェやバーが多く、インスタ映えも大事な人にお勧めできる場所です。
目黒川の桜の特徴について分析
目黒川の桜の特徴について様々な角度で分析してみました。
お花見スタイル「散策、お祭り、ライトアップ」
約4kmの桜並木が続き、基本的には歩いて見るお花見です。
道のりは長く混雑もしているため回るのに2時間程度はかかります。
屋台で食べ歩きやカフェなどへの立ち寄り等も含めると3時間程度かかりそうです。
桜並木周辺には屋台も立ち並び、食べ歩きをすることができます。
夜はライトアップも行われ、桜並木沿いにボンボリが並んで灯っていて綺麗です。
また、桜並木沿いのレストランでは、桜を見ながらの食事も楽しめますが、
事前予約必須の場合が多いので、事前に確認しておく必要があります。
桜の密度 ★★★★☆
約4kmの道のりに約800本の桜が並び、密度はそれなりに高いです。
中目黒駅近くは桜の木も大きく華やかな場所ですが、
駅から離れた桜並木の端っこ辺りは桜の木が少なくなります。
場所によって、桜の密集度が変わるような桜並木でした。
写真映え ★★★★☆
桜並木にはピンクのボンボリが並んでいたり、
赤く可愛らしいデザインの「中の橋」など写真映えしやすいスポットがあります。
橋から覗くと、目黒川の両端に桜並木が続いている光景も綺麗です。
屋台はイチゴが入ったシャンパンが有名で、いたるところで販売されています。
見た目もかわいくて、それを片手に写真を撮るのも人気です。
一方、桜並木の道は狭く混雑もかなり酷いので、
人が少ない場所を探さないと中々写真が撮れないのが難点です。
お祭り感 ★★★★★
桜並木の近くにいくつも屋台があります。
道自体が狭いので一か所にはまとまらず、
空いてる隙間を埋めるように点在しています。
屋台の特徴は、焼きそばなどの定番なものもありますが、
イチゴのシャンパンやクラフトコーラ、牛タン串、カラフルな串団子など
おしゃれなもの、ちょっとリッチなメニューのものが多い印象でした。
私が持っている写真は自分の顔が映ってしまっているので、
雰囲気が分かるようなXのポストを一部紹介します。
目黒川沿いの桜まつりも賑やかで屋台もありました✨
— マコラ☆&☆オリオン (@mt1221momo96ldh) April 4, 2023
中目黒の桜を見に来たからせっかくなので屋台の物も頂きましたです😋 pic.twitter.com/UM69ckw8BY
目黒川の桜まつり🌸
— ゆるくウエムラ (@123yuruku321) April 2, 2023
なんで屋台の焼きそばってあんなに美味しいんだろうか pic.twitter.com/bfvMCP7aLT
目黒川桜まつり〜食べ歩き編〜
— ひなた (@r0hps_m) March 29, 2019
タンドリーチキンとラム肉めちゃ美味しかった!!!目黒がお洒落な街だからか、飲食店の出す食べ物がみーんな美味しそうで最高😋また行きたい。 pic.twitter.com/2on4hO5aOn
入学式のあとに 寄り道♪
— ka-tsu♡ (@katsusansukesan) April 1, 2016
目黒川の桜も満開です🌸🌸
お店のお姉さんが、オススメしてくれたので 苺シャンパンを飲みながらのお花見です♪ふふっ♡
桜便り@目黒川 pic.twitter.com/eN4HDebPdd
人の少なさ ☆☆☆☆☆
東京の桜スポットの中でもトップクラスに混雑します。
特に中目黒駅周辺は、人の流れに沿わないと身動きが取れないほどです。
警備員が交通整理をしていて、歩行者も一方通行で歩くように指示されます。
駅から30分くらい歩いて離れると人は落ち着いていきます。
屋台や桜の木は少なくなっていってしまいますが、
落ち着いて休憩したい場合はそこまで離れる必要がありそうです。
また、トイレの場所に困ることが多いです。
中目黒駅高架下の蔦屋の近くにあるトイレを利用しましたが結構並びました。
中目黒さくらMAPを見る限り、近くの公園の公衆トイレくらいしかなさそうですね。
上記以外だと、カフェ等の飲食店に入ったときに済ませるか、
さくっと帰ってしまった方がよさそうですね。
アクセスの良さ ★★★★★
「中目黒駅」「池尻大橋駅」から徒歩すぐ、「目黒駅」から徒歩10分と好立地です。
中目黒駅を降りてすぐは一番人が賑わっているエリアで、
池尻大橋駅はもっと川の上流で、人が少ない落ち着いたエリアになっています。
目黒川の特徴として、人が賑わっているエリアの方が桜も大きくて綺麗なことが多く、
そこから離れていくと桜も少し寂しくなっていきます。
混雑が苦手な人は予め他の桜スポットに行く方が良いかもしれません。
似たような場所で目黒川より空いている場所でいうと、歩道が広めな隅田川がおすすめです。
目黒川・隅田川の桜を様々な観点で
徹底比較した記事も書いているので
よかったらどうぞ!
目黒川お花見の感想を写真付きで紹介
中目黒駅付近が一番賑わうエリア
中目黒駅近くの桜並木です。
目黒川沿いを大きな桜がずらっと並んでいます。
日曜の10:00頃に行った写真ですが、通路も狭めなためすでに混雑しています。
中目黒駅周辺は写真のようにびっしりとソメイヨシノが咲いていて綺麗です。
右したにある半円の小さい広場は、
人の流れに疲れてしまった場合の休憩場所としてちょうどいいです。
目黒川の途中途中で橋が架かっているので、そこから見る景色も綺麗です。
中目黒駅近辺は川幅が狭く桜も大きいので、桜のトンネルのようになっています。
この辺りは人通りも多いせいか、川にはごみが結構落ちていたのだけは残念でした。
川はまじまじと見ない方が良いかもしれません。笑
中の橋やボンボリがかわいいので、ぜひ桜と一緒に見てほしい
中目黒駅から北西側に進んでいくと赤くて丸いデザインが印象的な「中の橋」があります。
中の橋と桜の組み合わせも素敵で、目黒川に行ったならぜひ立ち寄りたい場所です。
川沿いにはピンクのボンボリが吊るされていて、日暮れから灯りが灯ります。
夜はこんな感じです。
写真では桜が照らされていませんが、
場所によっては桜もきっちりライトアップされていて綺麗です。
駅から離れると落ち着いた雰囲気
中目黒駅から南東に進んでいくとこのような開けた場所になっていきます。
人も減っていくので、人混みに疲れてしまったらこの辺りでのんびりお花見するのも最高です。
ただし、川幅が広くなっていくので桜が少し寂しく感じてしまうかもしれません。
夜のライトアップも雰囲気があって綺麗
夜はボンボリにピンクの灯りが灯り綺麗です。
場所によって、桜が照らされていたり、いなかったりします。
桜が照らされている場所は華やかですが、ボンボリだけの灯りでも雰囲気があっていいです。
途中でライトアップが終わってしまい、ボンボリは暗くなってしまいました。笑
ライトアップの時間が20:00までと短いので、夜に行く場合は注意してください。
ボンボリが消えてしまった後も街灯で桜が照らされて綺麗でした。
写真の場所は明るいですが、街灯が少ない場所は結構真っ暗でした。
そのため、明るい場所に人だかりが出来ているような状態でした。
他にも、東京の人気お花見スポットの
目黒川・上野公園・東京ミッドタウンを
比較してどんな人におすすめかをまとめているので
よかったらどうぞ!
目黒川の桜の基本情報
見頃 | 3月下旬~4月上旬 |
木の本数 | 約800本 |
来場者 | 約300万人(コロナ前) |
住所 | 東京都目黒区中目黒2丁目付近 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 24時間 |
桜祭り |
2023/3/23~3/24 中目黒桜まつり 2023/3/30~3/31 目黒川の桜まつり |
ライトアップ | 開花期間中 日没~20:00 |
敷地 | 約4km |
トイレ | 目黒川付近の公園等に公衆トイレあり (詳しい位置は参考URLから) |
駐車場 | 付近にコインパーキングあり |
アクセス |
(電車)「中目黒駅」から徒歩すぐ |
参考 |
しながわ観光協会HP:https://shinagawa-kanko.or.jp/ |
まとめ
- 目黒川は東京でもトップクラスに人気の桜スポットだよ
- 中目黒駅近辺が一番混雑していて、離れていくと人も落ち着いていく
- 屋台はいちごシャンパンなどインスタ映えするおしゃれなものが多い
- 4km桜並木が続くので見て回るのには2時間程度かかりそう
- トイレの場所に困りやすいので、カフェ等に入った時に済ませるか
さくっと帰ってしまうのがよさそう - 夜はボンボリがライトアップされて綺麗。20:00までと短いので注意
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